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金利と債券価格について


2025/10/25(土)

こんにちは。ウェーブハウスの守安です。

最近金利が上昇傾向ではございますが、皆様は金利が上がると債券価格下がるということを聞いたことはございますでしょうか。

金利が上がると債券価格が下がるって本当?その理由をやさしく解説

ニュースで「金利が上がると債券価格が下がる」と耳にすることがあります。
でも、「なぜそうなるの?」と疑問に思ったことはありませんか?
今日は、その関係をできるだけわかりやすく説明します。


■ そもそも債券とは?

債券とは「国や企業が投資家からお金を借りるための証書」です。
たとえば、あなたが国債を買うというのは、国にお金を貸しているのと同じこと。
その代わりに、国は「毎年○%の利息を払いますよ」と約束します。


■ 金利が上がると何が起きる?

たとえば、いま 利回り1%の国債 を持っているとします。
ところが、しばらくして世の中の金利が 2% に上がったとしましょう。
新しく発行される国債は「2%の利息」がついているわけです。

…すると、あなたの「1%の国債」、あまり魅力的に見えませんよね?


■ 市場では「古い債券の価値」が下がる

投資家たちは、より高い利息(2%)をもらえる新しい債券を買いたがります。
だから、あなたの「1%の債券」を買ってもらうには、価格を下げて 売るしかありません。

つまり、

金利(利回り)が上がる → 昔の低金利の債券の価値が下がる
という関係が生まれるのです。


■ 反対に、金利が下がると?

今度は逆に、金利が1%から0.5%に下がったとします。
市場には「0.5%の債券」しかない中で、あなたの「1%の債券」はとても魅力的!
そのため、今度は高い価格で売れるようになります。


■ まとめ:金利と債券価格は“シーソー”の関係

金利債券価格
上がる下がる
下がる上がる

金利と債券価格はまるでシーソーのような関係。
一方が上がると、もう一方は下がる仕組みになっています。


■ 投資の視点で見ると

金利が上昇局面にあるときは、債券の価格は下がりやすくなります。
反対に、金利が下がる局面では、債券の価格が上昇して利益が出ることも。

ですから、「いまは金利がどの方向に動いているのか」を知ることが、
債券投資ではとても大切なんです。


■ さいごに

「金利が上がると債券価格が下がる」という関係は、
一見ややこしく感じるかもしれませんが、
本質は「より高い利息をもらえる債券のほうが人気になる」という単純な市場心理です。

少しでも“なるほど”と思ってもらえたらうれしいです!


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