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あなたのアパート 5 < 5 ?


2013/10/23(水)

IMG_0056     不動産を売却した際にかかる代表的な費用、それは不動産所得税です。     ご存知の方も多いと思いますが、これは不動産を売却した際に出た “利益” に対して課税される税金です。   気を付けなければいけないのは、不動産所得税は売却するタイミングでかなり税額が変るという事です。   それは所有してから売却までの期間が5年未満か5年以上か、というラインです。 たった1年の差で税額が倍近く変わってしまう事があるのです。     □ 短期譲渡所得 譲渡した年の1月1日現在の所有期間が5年以下の土地または建物等を譲渡した場合に、短期譲渡所得として給与所得や事業所得などの所得と区分して税を計算します。   課税短期譲渡所得金額の計算 課税短期譲渡所得金額=(収入金額)-(取得費+譲渡費用)-(他の譲渡所得の損失額)-(繰越損失額)-(特別控除)-(所得控除)   所得税額の計算 課税短期譲渡所得金額×30% 住民税額の計算 課税短期譲渡所得金額×9%       計 39%     □ 長期譲渡所得 譲渡した年の1月1日現在の所有期間が5年超の土地または建物等を譲渡した場合に、長期譲渡所得として給与所得や事業所得などの所得と区分して税を計算します。   課税長期譲渡所得金額の計算 課税長期譲渡所得金額=(収入金額)-(取得費+譲渡費用)-(他の譲渡所得の損失額)-(繰越損失額)-(所得控除)   所得税額の計算 課税短期譲渡所得金額×15% 住民税額の計算 課税短期譲渡所得金額×5%       計 20%   、という具合です。 19%、大きい差ですね...是非とも頭の片隅に記憶していただければ幸いです。   但し、実際には他にいろいろな注意が必要なケースがありますので、やはり最後は良い税理士に相談し確認しましょう。     ウェーブハウスを通じて良い税理士と出会い、良好な不動産投資を! オフィス        ]]>


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